離婚バトル13:子育ていろいろ相談センター2


子育ていろいろ相談センターでは予想外の展開。しかも相手は一応この手の相談なり経験もあるだろうから強攻策にも出られないし困りました。

私は、とにかく、準備もしてきたし、また夫の暴力はどうしても許せない、私だけでなく子供にまで怪我をさせているしそんな人に任せることは絶対にできないと必死に語りました。

そんな中、ずっとだまっていた元夫はポツリとこういいました。

「ね、こいつはこんなんなんですよ。何でも自分で決めてやってしまって、人の意見なんか聞かないいんですよ。」

ガーン。
負けた。上手いこと、ここで決められてしまった。
こいつ、こういう人前でのイイコぶりが得意なんだった。
DVやモラハラ夫の典型的な特徴じゃないかぁ?忘れてたぁぁぁ?と心の中であせりました。

これを聞いてカウンセラーの先生も

「ホラ、理解あるだんなさんじゃない。あなたのこと一番良く分かっているわよ。あなたも片意地張らずに、ちょっと回りの意見にも耳を傾けてみたら?」

と、ますます、私の立場がなくなってきてしまいました。

一生懸命、夫の納得いかない点や、子連れ離婚をするにあたって準備してきたことを伝えれば伝えるほど、さっきの夫のセリフで、ますます自分勝手な嫁にしか見られない状況になってしまいました。

なんか、もー、くやしくて、くやしくて・・・
違う、そうじゃないと伝えたくても、なんていっていいか分からなくなって・・・
ボロボロ泣いてしまいました。

また泣く私の姿をみて、カウンセラーの人も「やっと頑なな心が開いて、話が通じてきたのね」なんて思われるんだろうなあと思うと、ますますくやしくて泣けてきます。

とにかく「子供を育てるには大人の人数の多い方が良い」という理論を崩さないので、このままでは子供を引き取ることが出来なくなってしまう。
もちろん、離婚協議書に親権・監護権は私と記載していても法的な拘束力もないので負けてしまう。
いや、親権については離婚届で私にしているので大丈夫ですが、あまりここでそれをごねると、親権も家庭裁判所に届ければ変更できると言われてしまい、そうなる可能性もあるので、話を出したくない。

どうしたものかと悔し泣きをしながら、最後の手段、話の方向転換をしました。

「私も子供のためを思って、どうすればいいかは正直分かりません。だから先生にできれば離婚後子供を育てるに当たっての注意点とかアドバイスとかを頂ければと思って・・・」

と、切り出してみました。
なんとか、これがうまく行き、その後は離婚して子供を育てるための支援策とかいう話になりました。

そこで、
「そうですね、そういう、いろいろな制度も活用して、頑張って子供を育てて行きたいと思います。」
というと、
「そうね、下のおチビちゃんはまだ小さいしね、お母さんが頑張らないと。」
と、まずは一人は私の元で暮らすことで確定。

上の子については
「11歳でしょ? もうこのくらいの年齢になったら、本人の気持ちを聞いて、その通りにしてあげるのが一番よ」
ということになりました。
上の子が明確に私のところに行くと宣言しない限りは、現状維持、つまり元夫の方の今の家で暮らすということです。
子供がそんなハッキリと言えるわけもないので、多分元夫の方に行くことになるでしょう・・・

しかし、この場ではここが妥協ポイントだな、と思って、これで話を終えました。

半年間、いろいろ調べて手を打って、準備をしてきたけど、自分の思い通りに全てを動かすことは無理だったか・・・
今までのことを思い出して、少しぼんやりとしてしまいました。

一応、ここで相談する大前提は、カウンセラーの言うとおりにするということでしたので、お互いこれ以上揉めない事は暗黙の了解になります。
実はもめれば、親権者は私なのですから、もしかしたら私の方に優位に傾くかも知れません。
このことは元夫も認識しているようでした。

しかし、上の子の意見を最優先にするということ自体には誰も反対意見はありません。

離婚後、出て行くまであと1週間となった日、これで概ね話はついたことになります。



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子育ていろいろ相談センターで予想外の展開。子供ためなら夫婦は我慢して離婚しないでいるべきだそうです。