離婚バトル7:同居の親に離婚を切り出す1


夫へは愛情どころか、何の感情もない状態でしたので、離婚を切り出すことは簡単でした。
でも元夫の両親に、さて離婚をどう伝えるべきかは悩みました。

そもそも、私は仕事してますので、顔をあわせるのは夜の1時間程度。
その間も私がご飯食べたりしている間に、両親は自分の部屋に戻ってしまいます。

かといって、朝から離婚の話をするわけにもいかないし、あ?いつ言うべきか?と悩みました。

そんな中、せっせと新居探しに明け暮れている時、何と平日の朝10時頃、私は会社に普通に出勤したように装っていた日にばったりと元夫の両親とすれ違ってしまいました。

私は自転車で、向こうは徒歩でしたので、サーとすれ違っただけだったのですが、その日の夜に

「今日休みやったん?」

と聞かれました。

う、これは離婚を言うチャンスか!とも思ったのですが、子供の前だったので、

「いや、朝のうちに用事を済ませてから会社に向かっただけです」

とシラっとゆってしまいました。
ああ・・・離婚を切り出すチャンスを逃してしまったと軽く後悔。

しかし!
神様のいたずらか、またもやチャンス到来。

特優賃(特定優良賃貸)から入居手続きをするための書類等準備物についての書面を会社に送付して貰えるようお願いをしていたのですが、自宅に届いていました。

「住まい公社から速達で郵便が来てるけど・・・何?」

と、唐突にバトルの始まりの合図が?!!!

「・・・すみません、後で話します」

と、私も今夜、離婚を打ち明けると決意しました。

子供を寝かせて、夜9時過ぎ頃に親の部屋へ行き、恐る恐る言い出しました。

「実は、離婚をしようと思っています。」

あ?ゆっちゃった、と心の中で私。

まあ、その後1時間くらいは、ポツリポツリと気持ちを語ったり、離婚の原因なんかを静かに話していたりしました。
離婚を切り出したときって、こー神妙に進むものなのかしらとか思っていました。

が、その後、元夫が帰宅し、部屋に呼ばれてからが大変でした。

元母「あんた、離婚するんやって?」
元夫「おお、そうらしいで。オレは別に離婚する気はないけどこいつは言い出したら聞かんし」

元父「おまえなんでそんなキレるんや?」(私や子供への暴力について)
元夫「あぁん?あれはこいつが、どーのこーのあーだこーだ(私がどんだけ悪いかを言い出す)」

元母「もう離婚についてはいろいろまとまっているん?」
元夫「こいつが勝手にやってる」

と、まー何だか他人事な話をしているし。
結局は、

「オレは離婚なんかする気ないんだ!悪いのは離婚を言い出したコイツだ!!」

といいたい雰囲気がビシバシ伝わってくるので、だんだん私も腹が立ってきました。

また、この期に及んで、しつこく塾の月謝がどーのとか家計費がめちゃくちゃだとか、昔の通信教育で無駄遣いしたとか、財産分与もオレはさっぱり分からんけど勝手に決めよった、とクドクド言い出すので私もプチン。

「財産分与は説明したやろ!!家計費もすみませんね?手書きで。エクセルで立派なものをお望みだったんですよねっ!!!」

と怒ってしまいました。
ついつい、元夫とギャーギャー言い争いをし始めてしまいました。

その様子を見て、まあ、元夫の両親も半ば諦めがついたのか、

「もーええわ。疲れた。」

と、ひとまずは、納得のご様子。

おっと、ここで忘れてはいけない。

「あの、離婚届ですが婚姻届のように2名の署名がいるのでお願いしたいのですが・・・」

そう、離婚届にも成人2名の署名捺印が必要なんですよ。
婚姻届は、もめずとも、いわば誰でも記載してくれるかもしれませんが、離婚届みたいな不幸の手紙に誰が署名してくれるであろうか。
ここは元夫の親にお願いするしかない。

「明日の朝にしてくれ・・・」

といわれましたので、分かりました、と、その場は閉廷。

あ?とりあえず終わった。
私もこれで新しい生活に向かってスタートだ。

・・・と思ったのはバカでした。
バトルはまだまだ続く・・・っていうか、これからが本番・・・



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いよいよ同居している元夫方の両親に離婚を伝える時期になりました。あ?あ、こういうとき同居って嫌だなあ。